3年
今日は息子の三歳の誕生日。
育児日記のようなものはとっくに諦めてしまい、節目の記録も曖昧になってしまっている私。
写真だけは撮り続けている。周りにも撮り続けてくれる友達がいて、幸せなことだと思う。
三歳になった彼の最近のことを書き留めておこう。
おそらく、この世の中で一番好きなのはエレベーター。
開閉ボタンは乗ってくる人や降りる人をちゃんと確認して押す。ときどき「ウエへまいりまーす」と言ったりして、エレベーターボーイだねーなどとおじちゃんおばちゃんに言われる。
エスカレーターも好き。
玩具としては、ブロックやパズルが一番好き。
玩具以外のお気に入りグッズは、電卓かキッチンタイマー、カレンダー。数字が大好きなのだ。
天気予報は以前ほど執着しないけど、まだ好き。
北海道とか関東、という単語を覚えている。
日本語と英語を織り交ぜて話す。
ABCはマスター。色は英語で覚えてる。形も英語で言う。数も100までは英語で言う。19までは日本語でも言う。
何歳?と聞かれると「THREE!」と言う。
Are you ready?と聞くと必ず「YES!」と言う。
口癖は「グッジョーブ!」「イェーイ!」
パソコンのキーボードの英字の並びは覚えている。Aから順番にZまで滑らかにABCソングを歌いながら押す。
場の雰囲気に馴染むのに時間がかかる。場所見知りが激しい。
同じ年くらいの子供、女の子は割と平気だけど、少し年上の動きの激しい子がいる公園ではテンションが下がる。
すべり台が大好き。でも、混雑している遊具で人をかき分けていくことはできない。順番は譲りっぱなし。
エレベーターの中では強い。譲らない。
走り方が独特。足が早くなりそうには思えない。
未だ、オムツが外れない。でもトイレに行くのは大好き。そのうち外れるんだろう。
食に対する貪欲さがない。自分から要求することはほとんどない。
おむすびと蒸しパンとうどんが主な栄養源。スプーンを使って自分で食べることをしない。
サッポロポテトとおにぎりせんべいとじゃがビーとクッピーラムネ以外のお菓子は食べない。
麦茶か緑茶、水以外ではスポロンとアクエリアスしか飲まない。
偏食で苦しんだ私としては、心配な部分が多いけれど、私も大人になって克服したから、長い人生焦ることはないかなとも思う。
虫が嫌い。
猫が大好き。犬は微妙。
乗り物には興味がある。が、ミニカーなどに執着はない。
しまじろうとアンパンマンが好き。それ以外のキャラはあまり教えていないが、知らないうちにトーマスとピカチュウを覚えていた。
私の事はかーちゃん(かーしゃん)、夫の事はとーと、と呼ぶ。
週末は、とーととエレベーター行く、のが楽しみの様子。かーしゃんは行かないね、と言う。
お風呂と寝かしつけは、かーしゃん一緒がいい、と言う。
叱られるとヘの字口で涙をこらえる。結局泣くけど。
「ごめんしゃい、ごめんしゃい」と訴えるような目で言う。
典型的な内弁慶の甘えん坊である。
家族以外で一番好きな人は、大野カメラの店長だと思う。
実家の母のことで忙しいと、お友達を作る機会をなかなか与えてあげられないのが心苦しく、彼の引っ込み思案なところは私に責任があるのかもと思ったりもするが、実家の母のことは「ばーちゃん、ばーちゃん」と言ってなついてくれる。ばーちゃんは何も言ってくれないのだけど、ベッドに一緒に入りたがったり、おはようやおやすみをちゃんと言いに行ってくれるので有り難い。
母親になって三年経った私。
相変わらずの私。深く考えない。
お母さんぽくない、と言われるのもうれしいし、子供と一緒にいるとやっぱりお母さんぽいね、と言われるのもうれしい。
色んな私がいて、私は成り立っている。
息子のおかげで私の新たな一面が少しずつ増えているような気がする。やはり、有り難い。
斜視は完治しておらず。
でもこれもまた深く考えるのはやめている。少しずつ、良くなってきていると思うし。
三年の間に、子育てに関して悩んだことのほとんどは、一過性のものだった。
少し時間が経つと好転したり、気にならなくなったり、笑い話になったり。
だから、今悩んでいることも来年の今頃には、「あの時は必死だったのにねー」と笑って話せているに違いないと思う。
この清々しい季節に産まれて来てくれた彼のおかげで、産まれて来たときのことを毎年爽やかな気持ちで振り返ることができる。
また一緒に笑って泣いて怒って忘れて、頑張って行こう。
育児日記のようなものはとっくに諦めてしまい、節目の記録も曖昧になってしまっている私。
写真だけは撮り続けている。周りにも撮り続けてくれる友達がいて、幸せなことだと思う。
三歳になった彼の最近のことを書き留めておこう。
おそらく、この世の中で一番好きなのはエレベーター。
開閉ボタンは乗ってくる人や降りる人をちゃんと確認して押す。ときどき「ウエへまいりまーす」と言ったりして、エレベーターボーイだねーなどとおじちゃんおばちゃんに言われる。
エスカレーターも好き。
玩具としては、ブロックやパズルが一番好き。
玩具以外のお気に入りグッズは、電卓かキッチンタイマー、カレンダー。数字が大好きなのだ。
天気予報は以前ほど執着しないけど、まだ好き。
北海道とか関東、という単語を覚えている。
日本語と英語を織り交ぜて話す。
ABCはマスター。色は英語で覚えてる。形も英語で言う。数も100までは英語で言う。19までは日本語でも言う。
何歳?と聞かれると「THREE!」と言う。
Are you ready?と聞くと必ず「YES!」と言う。
口癖は「グッジョーブ!」「イェーイ!」
パソコンのキーボードの英字の並びは覚えている。Aから順番にZまで滑らかにABCソングを歌いながら押す。
場の雰囲気に馴染むのに時間がかかる。場所見知りが激しい。
同じ年くらいの子供、女の子は割と平気だけど、少し年上の動きの激しい子がいる公園ではテンションが下がる。
すべり台が大好き。でも、混雑している遊具で人をかき分けていくことはできない。順番は譲りっぱなし。
エレベーターの中では強い。譲らない。
走り方が独特。足が早くなりそうには思えない。
未だ、オムツが外れない。でもトイレに行くのは大好き。そのうち外れるんだろう。
食に対する貪欲さがない。自分から要求することはほとんどない。
おむすびと蒸しパンとうどんが主な栄養源。スプーンを使って自分で食べることをしない。
サッポロポテトとおにぎりせんべいとじゃがビーとクッピーラムネ以外のお菓子は食べない。
麦茶か緑茶、水以外ではスポロンとアクエリアスしか飲まない。
偏食で苦しんだ私としては、心配な部分が多いけれど、私も大人になって克服したから、長い人生焦ることはないかなとも思う。
虫が嫌い。
猫が大好き。犬は微妙。
乗り物には興味がある。が、ミニカーなどに執着はない。
しまじろうとアンパンマンが好き。それ以外のキャラはあまり教えていないが、知らないうちにトーマスとピカチュウを覚えていた。
私の事はかーちゃん(かーしゃん)、夫の事はとーと、と呼ぶ。
週末は、とーととエレベーター行く、のが楽しみの様子。かーしゃんは行かないね、と言う。
お風呂と寝かしつけは、かーしゃん一緒がいい、と言う。
叱られるとヘの字口で涙をこらえる。結局泣くけど。
「ごめんしゃい、ごめんしゃい」と訴えるような目で言う。
典型的な内弁慶の甘えん坊である。
家族以外で一番好きな人は、大野カメラの店長だと思う。
実家の母のことで忙しいと、お友達を作る機会をなかなか与えてあげられないのが心苦しく、彼の引っ込み思案なところは私に責任があるのかもと思ったりもするが、実家の母のことは「ばーちゃん、ばーちゃん」と言ってなついてくれる。ばーちゃんは何も言ってくれないのだけど、ベッドに一緒に入りたがったり、おはようやおやすみをちゃんと言いに行ってくれるので有り難い。
母親になって三年経った私。
相変わらずの私。深く考えない。
お母さんぽくない、と言われるのもうれしいし、子供と一緒にいるとやっぱりお母さんぽいね、と言われるのもうれしい。
色んな私がいて、私は成り立っている。
息子のおかげで私の新たな一面が少しずつ増えているような気がする。やはり、有り難い。
斜視は完治しておらず。
でもこれもまた深く考えるのはやめている。少しずつ、良くなってきていると思うし。
三年の間に、子育てに関して悩んだことのほとんどは、一過性のものだった。
少し時間が経つと好転したり、気にならなくなったり、笑い話になったり。
だから、今悩んでいることも来年の今頃には、「あの時は必死だったのにねー」と笑って話せているに違いないと思う。
この清々しい季節に産まれて来てくれた彼のおかげで、産まれて来たときのことを毎年爽やかな気持ちで振り返ることができる。
また一緒に笑って泣いて怒って忘れて、頑張って行こう。
2012年10月16日 Posted by Yuna at 21:48 │Comments(9)
別れの練習
半年以上放置していたブログ。
今日みたいな気分の日には、放置はしても閉鎖はしなくて良かったなと思う。
結局、気持ちを言葉にして吐き出すことが必要なのだ。
昨日、実家で飼っていた猫が死んだ。
はっち、という猫。
私が結婚して最初に住んでいたアパートの近くで産まれたノラ猫で、かわいくて人なつこいから実家で飼ってもらうことにして連れていったのが、もう6年ほど前の事。
実家には、そんな風にして私や姉が保護してきた元ノラ猫たちが増えに増え、去年の夏の時点で合計12匹の猫がいた。
去年の9月、チイが死に、11月にハルが死に、今年の1月にトラが死に、先々週アンが死に、そして昨日、はっちが死んだ。
みんな元ノラ猫。病気を持ってうちへやってきた。
運命なのだと思う。
うちで保護しなければ、もっと早くに死んでいたはず。
夏にはクーラーの中で、冬にはこたつの中で、おいしいものを食べ、短いながらも幸せな一生を皆全うしたと信じたい。
こうして立て続けに、可愛がっていた猫たちが逝ってしまうと、その意味を考えずにはいられない。
病床の母の姿を見れば尚更だ。
自宅で酸素吸入と点滴を始めてからもうすぐ3ヶ月。
体力の衰えは、思っていたほどひどくはない。
猫たちは、母の身代わりとなって先に逝ってしまったのか。
たくさんいる猫たち一匹一匹に時間をかけてあげられる余裕がないのが現状。
母の介護の合間に、声をかけ、頭をなで、エサをやる。
どうしても、猫の事が後回しになる。
はっちの具合が悪くなっていたのも、もっと早く気づいていれば助かったかもしれない。
苦しい思いをせずにすんだかもしれない。
もっと長生きしてくれたかもしれない。
繊細な猫だった。
猫同士で遊ぶよりも、人間に甘えている方が好きな子だった。
たくさん猫がいる環境が、はっちにとってはストレスだったのかもしれない。
後ろ向きな考えばかりが頭から離れない。
子猫のときから私が面倒をみてきたはっち。
もっともっと一緒にいたかった。いれると思い込んでいた。
猫は人間よりも早く死ぬ。分っていたこと。
でも、いつまでも実家の玄関の窓から私を出迎えてくれると、なぜだか思っていたのだ。
永遠に続くものなどないんだ、ということを改めて認識した。はっちが教えてくれたと思う。
この先私が直面しなければならないであろう別れのために。
今、そばにいて、穏やかな時間を過ごせることが当たり前ではないんだ。
今、そばにいてくれる、愛する人たちとの時間を、もっと大切に過ごさなければいけないんだ。
今日みたいな気分の日には、放置はしても閉鎖はしなくて良かったなと思う。
結局、気持ちを言葉にして吐き出すことが必要なのだ。
昨日、実家で飼っていた猫が死んだ。
はっち、という猫。
私が結婚して最初に住んでいたアパートの近くで産まれたノラ猫で、かわいくて人なつこいから実家で飼ってもらうことにして連れていったのが、もう6年ほど前の事。
実家には、そんな風にして私や姉が保護してきた元ノラ猫たちが増えに増え、去年の夏の時点で合計12匹の猫がいた。
去年の9月、チイが死に、11月にハルが死に、今年の1月にトラが死に、先々週アンが死に、そして昨日、はっちが死んだ。
みんな元ノラ猫。病気を持ってうちへやってきた。
運命なのだと思う。
うちで保護しなければ、もっと早くに死んでいたはず。
夏にはクーラーの中で、冬にはこたつの中で、おいしいものを食べ、短いながらも幸せな一生を皆全うしたと信じたい。
こうして立て続けに、可愛がっていた猫たちが逝ってしまうと、その意味を考えずにはいられない。
病床の母の姿を見れば尚更だ。
自宅で酸素吸入と点滴を始めてからもうすぐ3ヶ月。
体力の衰えは、思っていたほどひどくはない。
猫たちは、母の身代わりとなって先に逝ってしまったのか。
たくさんいる猫たち一匹一匹に時間をかけてあげられる余裕がないのが現状。
母の介護の合間に、声をかけ、頭をなで、エサをやる。
どうしても、猫の事が後回しになる。
はっちの具合が悪くなっていたのも、もっと早く気づいていれば助かったかもしれない。
苦しい思いをせずにすんだかもしれない。
もっと長生きしてくれたかもしれない。
繊細な猫だった。
猫同士で遊ぶよりも、人間に甘えている方が好きな子だった。
たくさん猫がいる環境が、はっちにとってはストレスだったのかもしれない。
後ろ向きな考えばかりが頭から離れない。
子猫のときから私が面倒をみてきたはっち。
もっともっと一緒にいたかった。いれると思い込んでいた。
猫は人間よりも早く死ぬ。分っていたこと。
でも、いつまでも実家の玄関の窓から私を出迎えてくれると、なぜだか思っていたのだ。
永遠に続くものなどないんだ、ということを改めて認識した。はっちが教えてくれたと思う。
この先私が直面しなければならないであろう別れのために。
今、そばにいて、穏やかな時間を過ごせることが当たり前ではないんだ。
今、そばにいてくれる、愛する人たちとの時間を、もっと大切に過ごさなければいけないんだ。
2012年07月10日 Posted by Yuna at 23:38 │Comments(2)
新年明けました
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしたい次第でございます。
今年はどうやら、わたし本厄らしい。(初詣で訪れた神社の張り紙で知った事実)
30代の女性って、前厄後厄含めてほとんどの年で厄がついてまわるようです。
女性にとって一番充実する年頃なので、その分身も心も引き締めて過ごさなければいけない年頃ということなのでしょうか。
今年は年女でもあります。
節目の年、けじめの年、区切りの年、にしたいというのが新年の抱負。
母が私を産んだのも、36歳のときでした。
昨年の11月、古くからの友人のお母様が亡くなりました。
くも膜下出血での、突然の死。
どうしても、自分の母だったら、という思いを頭からぬぐい去ることができません。
私の母が脳出血で倒れて寝たきりになってから、もう12年。
この一年は、頻繁に熱を出し、肺炎を起こし、入退院を繰り返し、固形食から流動食への移行など、状態は一段悪くなったんだと実感する一年でした。
母親の死に対する覚悟なんて、誰しもできるわけがないと思う。
でも、友人に比べたら私は、おそらく、気づかないうちに少しずつ覚悟を固めているのだとも思う。
いつ何が起きても後悔しないだけの恩返しと親孝行は、日々介護をすることでこの12年間実行してきたつもりだから。
--------------------------
2012年の幕開けは、決して穏やかなものではなかった。
でも、出発点が低かったのだから、後は上昇するのみだ、という気持ちを持っていたい。
大晦日に、長く病んでいた父を亡くした友人。
元日に、長く付き合っていた恋人から求婚された友人。
アメリカ駐在を経て、今年はブラジルへ引っ越すことになったという小学校時代の友人。
夫と別居を始めたものの、やっぱり又一緒に暮らしたいと気づいたという友人。
みんな、それぞれに色んな思いを抱いたお正月を迎えたのだ。
2012年、個展をやろうと決めたことが、正しい決断だったんだと思う。
今やらなければ。やれることは、やれるうちにやらなければ。
母の病状が落ち着いて、盤石の構えで個展に臨めますように、と初詣でお願いした私。
自分勝手な願いなのかなとも思うけど。

個展、1月28日(土)/29日(日)の2日間で行う予定です。
ブログに載せた写真も、未発表の写真も、新しいのも古い写真もあります。
写真を通して気づいた、さまざまな「境界線」。
多分、作品が展示された状態を見るのを、私が一番楽しみにしています。
今年もよろしくお願いしたい次第でございます。
今年はどうやら、わたし本厄らしい。(初詣で訪れた神社の張り紙で知った事実)
30代の女性って、前厄後厄含めてほとんどの年で厄がついてまわるようです。
女性にとって一番充実する年頃なので、その分身も心も引き締めて過ごさなければいけない年頃ということなのでしょうか。
今年は年女でもあります。
節目の年、けじめの年、区切りの年、にしたいというのが新年の抱負。
母が私を産んだのも、36歳のときでした。
昨年の11月、古くからの友人のお母様が亡くなりました。
くも膜下出血での、突然の死。
どうしても、自分の母だったら、という思いを頭からぬぐい去ることができません。
私の母が脳出血で倒れて寝たきりになってから、もう12年。
この一年は、頻繁に熱を出し、肺炎を起こし、入退院を繰り返し、固形食から流動食への移行など、状態は一段悪くなったんだと実感する一年でした。
母親の死に対する覚悟なんて、誰しもできるわけがないと思う。
でも、友人に比べたら私は、おそらく、気づかないうちに少しずつ覚悟を固めているのだとも思う。
いつ何が起きても後悔しないだけの恩返しと親孝行は、日々介護をすることでこの12年間実行してきたつもりだから。
--------------------------
2012年の幕開けは、決して穏やかなものではなかった。
でも、出発点が低かったのだから、後は上昇するのみだ、という気持ちを持っていたい。
大晦日に、長く病んでいた父を亡くした友人。
元日に、長く付き合っていた恋人から求婚された友人。
アメリカ駐在を経て、今年はブラジルへ引っ越すことになったという小学校時代の友人。
夫と別居を始めたものの、やっぱり又一緒に暮らしたいと気づいたという友人。
みんな、それぞれに色んな思いを抱いたお正月を迎えたのだ。
2012年、個展をやろうと決めたことが、正しい決断だったんだと思う。
今やらなければ。やれることは、やれるうちにやらなければ。
母の病状が落ち着いて、盤石の構えで個展に臨めますように、と初詣でお願いした私。
自分勝手な願いなのかなとも思うけど。

個展、1月28日(土)/29日(日)の2日間で行う予定です。
ブログに載せた写真も、未発表の写真も、新しいのも古い写真もあります。
写真を通して気づいた、さまざまな「境界線」。
多分、作品が展示された状態を見るのを、私が一番楽しみにしています。
2012年01月03日 Posted by Yuna at 00:27 │Comments(1)
2歳
先週の日曜日、とりおがめでたく2歳の誕生日を迎えました。
2年前の今頃はあーだったな、こーだったな、などと思いを馳せながら過ごした一日でした。
当日は焼津神社のマルシェにお邪魔し、大野さんに家族写真を撮ってもらいました。
イケケに遭遇できたり、サトコフにバッタリ会えたり、有賀一家にも会えたりと、盛りだくさんな時間でした。
10年後に思いを馳せての家族写真撮影。
とりおはその頃12歳。中学生ってこと?私はその頃、、、考えるのはやめます。
10年経っても、きっと私は大雑把でどんぶり勘定でだらしない感じの母さんをやっているのでしょう。
でも、思い通りになんかならないのが人生。
上手くいかなくて壁にぶつかった時、イライラしたり悩んだり、ネガティブな状態をさらにネガティブにさせるような思考や行動はとりたくない。深呼吸して、現状を受け入れて、ま、しょーがないか、とゆるーく壁をかわして生きていくのが性に合っているようです。
2歳を境に、言葉にならない言葉を大声で叫ぶことが増えてきました。
犬を見てワンワンと言ったり言わなかったり、かーちゃ、かーか、と言ったり言わなかったり。
相変わらず強い意志を持って発する言葉はアピタとアイパッパ。
車の窓からアピタの看板が見えた時の興奮ぶりは一度ビデオにおさめておきたいもの。
アピタのCMに使ってほしいくらいの目のキラキラぶりです。
スーパーや病院では知らない人にニコニコと愛想をふりまく彼。
メガネをかけた2歳児は珍しいので、結構覚えてもらっています。

病院ではおばあちゃんの車椅子を押してくれます。
目の位置は、メガネをかけているときはほぼ正常。
3歳くらいまでは、このメガネでの矯正を続けることになり、手術は先延ばしでいいことになりました。
話せるようになったら視力検査をし、左右の視力に差があるようであれば、またアイパッチなどの訓練を始める可能性もあるとのこと。
左右の視力に差があった場合、両目で物を見る機能を獲得するのは難しいかもしれない、と言われたけれど、出来るようになる子もいるというので、そうだったらいいなぁと思います。
他の子よりも慎重に見える動きや、のんびりしたところがあるのは、目のせいなのかなとも思う。
両目で立体的に見ていなければ、動きについていけないこともあるのかなぁと。
でも、子供の能力は限界知らず。がんばれ、とりお!
2011年10月21日 Posted by Yuna at 15:12 │Comments(2)
1歳11ヶ月

とりおもあと1ヶ月で2歳。
見た目3歳くらいとよく言われる。
同年代の子供と比べて、割と穏やかでおとなしいようだ。
iPadを自在に操ってyoutubeで天気予報を見たり、子供向けのパズルをやるのが好き。公園に連れて行けば喜んで遊具でも遊ぶのだけど。
遊んでいてメガネがずれると片手できゅっとメガネを直す仕草がすっかりメガネ男子。
英語と日本語の両方の絵本をずっと読み聞かせて来たので、両方なんとなく理解しているよう。自分でページをめくるのが好きになり、私がそのページを読み終えたのがわかって自分で次のページをめくる。
知らない人にもニコニコして鶴瓶みたいな笑顔をふりまく。笑うと目がなくなるのは母譲り。おじぎをよくする。気をつけ!というと両手を後ろに回して腰の辺りで手を組む。軍隊か。
麺類と納豆とオムライスが大好き。
きーちゃんを見ると喜ぶ。
おもちゃを貸してもらえなくても側から離れない(笑)。
最近「かっぱー」とよく言う。意味は不明。「か」が言えるなら、かーさんも言えるようになるのかと淡い期待を抱いています。
2011年09月20日 Posted by Yuna at 10:39 │Comments(3)
1歳10ヶ月
写真古っ。先月撮ったもの。
とりお氏、2歳の誕生日まであと2ヶ月を切りました。
早いもんです。
少し前に夜泣きで悩んでいたのが遠い昔のことのよう。
時々寝ぼけて起きることはありますが、だいたい朝までぐっすり寝てくれる生活が続いています。ほっ。
食べむら真っ盛りという感じで、以前好きで食べていたものを嫌がって食べない。
スイカも桃も、チーズもトマトも、ブロッコリも。
相変わらず米は大好き。おにぎりと納豆巻は鉄板メニュー。
牛乳をよく飲み、ジュースもよく飲む。
ジュース飲み過ぎかしらとも思うけど、食事の時には麦茶をたくさん飲むし水も飲むので、暑い間は目をつむることにしている。
夏バテもしている様子はなく、夏風邪も今のところひいていない。元気いっぱい。
大好きなのはやはりバス。でも最近は新幹線や電車、パトカーにも興味津々。
パトカーのおもちゃが気に入っている様子。
iPadやiPhoneで子供向けの知育アプリで遊ぶのも好き。
youtubeで天気予報を見るのも、自分でできるようになってしまった。
気がつくと無心に天気予報ばかり見ている。
ヤン坊マー坊天気予報のパロディをますだおかだがやっているインチキ天気予報も真剣に見ている。
教育テレビの子供番組はあまり見せないのだけど、時々つけるとニコニコして見ているので、そういう子供らしい番組にも興味が出て来たんだろうか。
こちらの言うことはかなり理解している様子で、目や鼻、お腹の位置を聞くとちゃんと指で指し示す。
OCWにて「てんちょはどこ?」と聞いたら、ちゃんとてんちょの方を指差した。
家からOCWに出かけるときも、「てんちょのとこいくよ」というとニコニコする。
エスカレーターとエレベーターがたくさんあるアピタが大好き。
先日アピタに向かう車中で、「アーピタ!」と言った。
初めてしゃべった言葉らしい言葉がアピタとは!
そんなに好きなのかい!
まだ完成形ではないので、「アーピチャ」とか「アーピ、、」ということが多いが、明らかにアピタと言おうとしている。
iPadのことを「アイパッパ」とふざけて教えていたら、iPadで遊びたいときに、「アーパッパ」とか「パッパ」と言うようになった。
「マンマ」は食べ物のこと。
うちはパパママでなく、父さん母さんと呼ばせたいので、ママと言えそうでも、それはマンマのことで、パパと言えそうだけど、それはパッパ、と別の言葉として教えている。
私のことをお母さんと呼んでくれるのはまだまだ先なのかな。
挨拶のときにおじぎができるようになった。
深々と頭を下げる様子がちょっとかわいい。
ブロックで遊ぶのが好きだけど、思うようにくっつかないとイライラしてブロックを投げつける。短気か。
開いてるドアは必ず閉めたがり、窓も気がつくとすぐ閉めてしまう。暑いのに。
血液型を調べてもらったらA型とのこと。几帳面なのはいいことです。私に似ずにね。
男の子らしく無謀な体勢で遊ぶこともあり、ときどきヒヤヒヤする。
2日前、ソファで遊んでいたときに体勢を崩して床に顔から落下。メガネが歪んだ。
メガネがクッションとなってくれたおかげで怪我はなかったのだけど。
メガネもすぐに部品交換で直ったので良かったー。
最近は少し私から離れることが増えた。
OCWでも、気づくと他の人と遊んでいてくれたり、前みたいにべったりくっついていて私の姿が見えないと泣き出すことはなくなった。少しずつ成長しているのだねー。
新しいメガネにはだいぶ慣れている様子。
メガネをかけているときは目の位置がすごくいい。外しているときは、やっぱり微妙。
外で他の子供に、「どうして赤ちゃんなのにメガネかけてるのー?」と聞かれることが時々ある。
直接聞いてくれる子はいいんだけど、遠くから「あの子赤ちゃんのくせにメガネかけてるー」とか言われると、ちょっと深呼吸が必要な感じになる。
世の中には、いろんな人がいて、みんなそれぞれ違うってこと、みんな違って当たり前なんだってことを、とりおには教えていきたいと思う。肌の色、髪の色、瞳の色、体の特徴、言葉の特徴、みんな違うんだから。違うことが個性なんだから。
2011年08月18日 Posted by Yuna at 14:36 │Comments(3)
Team 青展

(Patrick, Alicia, Dave, Kat, Joyce and Yuna)
青展開催期間中は毎日青い服を着ていたyunaponです。
嘘です。
でも、交流会の日とオナツの誕生会のときは偶然青い服を着ていました。
青が好きなの。車も青。自転車も青。緑と青が好きなの。
オナツの誕生会をちょこっと抜け出して参加したのは月末で南アに帰国するDaveの送別会@Diego。
偶然、ほんと偶然、みんな青い服を着ていた!
青展の奇跡。
Daveは私が撮る写真が大好きだと言ってくれる。
”Yunaの写真には、作り物じゃない、本物が写っている。真実が写っている。
再現しようと思ってもできない、真実が写っているよ。”
と、この日言ってくれた。
泣きそうだった。
この日は、てんちょにも、オナツ誕生会で久しぶりに会ったちぇるしーにも、私の写真についてステキな言葉をもらった。
胸がいっぱいだった。
ライブ感。
私と、私に撮られる人との間にある真実。
これからも写真に収めて行きたいと思う。
2011年07月20日 Posted by Yuna at 00:02 │Comments(0)
なつこ!
なっちゃん、お誕生日おめでとう!
私となっちゃん似たところあるのよね。
昔の私をときどき思い出す。
いつからか、私は手を抜き息を抜くことを覚え、すっかりだらしのないねーさんになってしまった。。。
おなつが、心を預けて、今よりちょっとだらしなくなれる相手と出会えますように。
(まあ私のようにだらしなくなる必要はないのですが)
あ、でも今頃プロポーズされてるのかしら!?むふ!
なっちゃんと初めて会ったのは、二年前の用宗の撮影会。
酷暑の中、大きなお腹を引っさげて参加した私は、撮影終了間際になってようやく彼女に声をかけた。
最初は、おおいしさん、て呼んでた、と思う(笑)。
撮影や飲み会、わきあいあいと楽しむところでは仲良しの友達。
でも、メールではいつも丁寧に敬語を使ってくれる。
そういうところがたまらなくかわいい妹分。
なっちゃんがローライで撮ってくれた私の写真、何枚もお気に入りがあります。
これからも仲良くしてね。らぶ。
飲み過ぎてつぶれるとまた顔に落書きしちゃうぞ。らぶ!
2011年07月19日 Posted by Yuna at 10:31 │Comments(2)
おひとりさま

先日の一人居酒屋にて
彼との出会いは4、5年前。
最初はmixiだった。
彼が店長として働くお店に行くようになり、好きな音楽と好きなお酒、一人でも行ける雰囲気に魅了されて、毎週金曜日には自然と足が向いていた。
妊娠、出産で二年ほどブランクが空いた間に、彼は居酒屋をオープンさせていた。なかなか行く機会のなかったその居酒屋に、土曜の夜行ってきた。
おいしい料理とおいしいお酒。
なつかし話もはずむ。
そして実は近所に住んでるらしいと判明。ゆうなさん、子供いる?って聞かれてドキッ。見られてた~。夜しかあった事ないから声かけづらかったけど、お子さんといるとこ見かけたよーとのこと。毎週金曜日に朝まで遊んでいた頃のイメージしかないようです。
彼の中での私のイメージ:帰国子女で外人の彼氏がいて、見た目とは裏腹すぎてちょっと引くくらいヒップホップが好きで、意外とお酒弱いのにテキーラショット断れない。
とのこと。当時プライベートなこと話したことないので、普通に独身だと思われていた。
しかし土曜の夜は楽しかった。
夜の街の空気が久々に心地よかった。
また行けるといいなぁ。

遅れてきた用心棒
2011年07月12日 Posted by Yuna at 10:45 │Comments(2)
メガネ

とりおの新しいメガネができた。
赤いメガネを作ってから1年以上経つ。嫌がる彼の腕を拘束してまでかけさせた、ファーストメガネ。

(こんなに小さかったんだ!)
傷だらけのフレームは、かけている時に転んでできたのもあるし、嫌がって外して地面に投げつけた時にできたものもある。
新しいメガネは黒、というかとても濃い紺色。顔幅も大きく成長してるし、レンズの大きさもちょうどいい。
以前より強い度が入っている。
ちょっと目が大きく見える。
新しいメガネを初めてかけさせたとき、鏡を見つめてニヤニヤしていたとりお。キョロキョロと周りを見回し、新しい世界に少し驚いているようだった。
新しいメガネは、慣れるまで1、2週間はかかるらしい。
何時間か経つと外してしまった。
でも、以前のように投げ捨てず、私にそっと手渡す。
また頃合いを見計らってかけさせると、素直にかけてくれる。でも、また外したくなる。
今日は二度、自分で外さず、私の手をとって自分の顔に近づけ、手と手を合わせるお願いのポーズをした。
外していい?って言ってるんだと思う。
メガネを外してあげると、目をしばしばさせていた。
自分で外さず頑張っているのだ。
健気で泣けた。
ギュッと抱きしめてあげた。
このメガネでどれだけ矯正ができるかで手術への道もかわってくる。
がんばろう、とりお。
2011年07月04日 Posted by Yuna at 22:59 │Comments(3)
別れの季節
1歳8ヶ月
金麦もう一本くれよ〜。
・・・・すいません、バカな親で。
とりおは1歳8ヶ月。
言える言葉は「まんま」と「ちゃば〜」(笑)。
まあそのうちしゃべるのでしょう。
もにょもにょ言ってる言葉がどうも中国語かフランス語か英語にしか聞こえない今日この頃。
まだ言葉が話せないけれど、割と細かい要望があるようで、それを伝えられないとき、私が分ってあげられないとき、ジレンマを感じるようでキーキー泣いて怒ります。
ここ1ヶ月くらいの変化として、寝付きが悪くなったこと、夜泣きが増えたこと、があります。
以前は鉄板だった入眠儀式、絵本を読んで、電気を消して、オルゴールかけて、子守唄歌って、それでもダメなら天気予報見て、、、が今は通じないことが多く、抱っこでゆらゆらしてほしがったり、キッチンに行って水を飲みたがったり、時には外に行きたがったり。
本人も何を求めているのか分らないような様子。
でも、なんだか素直に眠りにつけない理由があるらしい。
試行錯誤の日々・・・。
で、諸々の都合で昼寝が短くなっちゃったとき、晩ご飯前後に寝落ちしてしまうことがあったので、この子もうそんなに昼寝しなくてもいいのかな?って気づいた。早く寝ちゃったときも夜中にちょいちょい起きるのは起きるんですが。
すやすや気持ち良さそうに昼寝してるのを起こすのは何だか可哀想な気もしたし、正直、昼寝してくれてる間に片付けられることはたくさんあるので、今までは起きるまで寝かしておきました。
でも、食べる量も増え、体もだんだんがっしりして、体力がついてきたとりお。
あなた昼間寝過ぎだったのかしら!と思い、昼寝時間を短くしてみてから今日で4日目。
とりあえず間違いではなかったようです。
日々成長し変化していく子供。
深夜早朝に泣き叫ばれるとこっちが泣きたくなるけれど、涙をポロポロこぼして何かを訴えようとしている姿を見ると、その小さな欲求にこたえてあげなければと思う。
不思議な要求の一つに、「母さんそのTシャツ脱いでこっちのシャツ着ろよ」ってのがあります。
着替えさせられること一日数回の日もありました。
なんだろう、将来はファッションコーディネーターにでもなるんでしょうか。
天気予報は相変わらず大好き。
ミニカーが好き。
バスが好き。
エスカレーターとエレベーター、階段が好き。
猫が好き。
おにぎりが好き。
私にべったりの甘えん坊っぷり。
手をつなぐときは必ず親指をつかんでくる。
今週、メガネの度を変えるので新しいレンズを入れることになる。
医者の何気ない言葉に一喜一憂してしまう。
弱視なんだろうか。両眼視機能は習得できるんだろうか。
2歳くらいで再手術。
信じて前に進むしかないのですね。
2011年06月20日 Posted by Yuna at 23:21 │Comments(4)
とりこBBQ!
去年はとりおを連れて参加することを躊躇してしまったバーベキュー。
なので今年は去年の分まで楽しんじゃったわよ!
iPodTouchでパシャパシャ撮りまくった写真たち。
たまにはタイムリーなブログ記事をということでどどんとアップしてみます。

森ガール。

幹事おつかれさま!

本日のベストショットありがとうございます。

こんな母たちでごめんよ、息子たち。

トマトが焼かれてる!

ゆうすけ〜、キャッチしてくれてありがとう。

久々に会えてハグできてうれしすぎました。

いつまでも仲良しでいてね。

たくさん遊んでくれてありがと、きーちゃん。

子供の相手から餃子、焼きそば作りまで、お疲れさまんさ。

そして夜はikeBar。
もう、キッチンからお風呂場まで勝手を知り尽くしつつあるこのお宅。らぶすぎる。
BBQからikeBarまで、はしゃぎすぎて興奮しすぎたのか、とりお氏は昨夜ご乱調。
疲れてぐったり寝るのかと思いきや、2時3時に号泣したかと思うとiPadで遊び、落ち着いたかと思うと再び号泣。
最終的には明け方雨のドライブとあいなりました。
かーさんぐったり。でもブログ更新しちゃう、みたいな。
なので今年は去年の分まで楽しんじゃったわよ!
iPodTouchでパシャパシャ撮りまくった写真たち。
たまにはタイムリーなブログ記事をということでどどんとアップしてみます。
森ガール。
幹事おつかれさま!
本日のベストショットありがとうございます。
こんな母たちでごめんよ、息子たち。
トマトが焼かれてる!
ゆうすけ〜、キャッチしてくれてありがとう。
久々に会えてハグできてうれしすぎました。
いつまでも仲良しでいてね。
たくさん遊んでくれてありがと、きーちゃん。
子供の相手から餃子、焼きそば作りまで、お疲れさまんさ。
そして夜はikeBar。
もう、キッチンからお風呂場まで勝手を知り尽くしつつあるこのお宅。らぶすぎる。
BBQからikeBarまで、はしゃぎすぎて興奮しすぎたのか、とりお氏は昨夜ご乱調。
疲れてぐったり寝るのかと思いきや、2時3時に号泣したかと思うとiPadで遊び、落ち着いたかと思うと再び号泣。
最終的には明け方雨のドライブとあいなりました。
かーさんぐったり。でもブログ更新しちゃう、みたいな。
2011年06月13日 Posted by Yuna at 11:48 │Comments(6)
ミスコミュニケーション
人の気持ちは難しい。
人の気持ちは、聞かなきゃわからないし、聞いてもわからないこともある。
言わなきゃわからないんだから言ってよ、と言われても、なんと言って伝えていいか分らないこともある。
何でも気兼ねせず言い合える関係は最良の関係だと思うけど、思いに任せて何でも言ってしまうことは最良とは言えない、と思う。
口から出た言葉は、耳に入った言葉は、心の中に残ってしまうから。
Miscommunicationミスコミュニケーション、Misunderstandingミスアンダースタンディング。
言葉の行き違いと誤解が、人と人との関係の中に波紋をもたらす。
人との関係の中でネガティブな思考が芽生えたとき、私はたいてい言葉を飲み込む。
怒りも苛立ちも何もかも。
自分の中である程度消化し、冷静に、それを伝えようとする。感情的にならず、理路整然と伝えられるよう。
時には伝えることを諦めて、自分の中で完全消化しようとして口をつぐむ。
で、ぎこちない態度だけが相手に伝わり、言いたいことがあるなら言えばいいのに、と言われる。
言いたいことを言えれば楽なんだろうか。
相手のことをよく知っていればいるほど、伝えるべきこと、そうでないことの線引きはしてしまう。
これを言ったところでどうにもならないし、なんて考える。
相手が理解してくれるだろうと思うことは伝えられるのだけど。
ぶつかり合って分り合えるなら、それほどいいことはない。
他人を変えることはできない。だから自分が対処法を変えるだけ、じゃないのかなぁ。
にゃどと物思う今日この頃。
人の気持ちは、聞かなきゃわからないし、聞いてもわからないこともある。
言わなきゃわからないんだから言ってよ、と言われても、なんと言って伝えていいか分らないこともある。
何でも気兼ねせず言い合える関係は最良の関係だと思うけど、思いに任せて何でも言ってしまうことは最良とは言えない、と思う。
口から出た言葉は、耳に入った言葉は、心の中に残ってしまうから。
Miscommunicationミスコミュニケーション、Misunderstandingミスアンダースタンディング。
言葉の行き違いと誤解が、人と人との関係の中に波紋をもたらす。
人との関係の中でネガティブな思考が芽生えたとき、私はたいてい言葉を飲み込む。
怒りも苛立ちも何もかも。
自分の中である程度消化し、冷静に、それを伝えようとする。感情的にならず、理路整然と伝えられるよう。
時には伝えることを諦めて、自分の中で完全消化しようとして口をつぐむ。
で、ぎこちない態度だけが相手に伝わり、言いたいことがあるなら言えばいいのに、と言われる。
言いたいことを言えれば楽なんだろうか。
相手のことをよく知っていればいるほど、伝えるべきこと、そうでないことの線引きはしてしまう。
これを言ったところでどうにもならないし、なんて考える。
相手が理解してくれるだろうと思うことは伝えられるのだけど。
ぶつかり合って分り合えるなら、それほどいいことはない。
他人を変えることはできない。だから自分が対処法を変えるだけ、じゃないのかなぁ。
にゃどと物思う今日この頃。
2011年06月06日 Posted by Yuna at 00:26 │Comments(2)
巨匠が産まれた日

今日は、とりこが誇る世界の巨匠こと、飴ちゃんのお誕生日!
23歳だというのにそこはかとなく漂う昭和の香り。
年齢差を感じることなく2人でお茶できちゃう不思議な男。
会話のキャッチボールの2回に1回は後逸するので話がなかなか進まないのですけどもー。
飴と私は似ているところがある。
ポートレートに対する想い、写真の撮り方、モデルの選び方、などなど。
写真のエロに関して語りだしたら私たち止まらなくって大変。
あたしが男だったら、きっと一人の女を巡って激しく対立することになっていたでしょう。。。
一度、2人でアキラの写真を撮ったとき、表情一つ変えず「アキラさー、ちょっとダッシュでこの周り30周くらい走って来て」と鬼のような指示を出したのを聞いたとき、こ、こいつ、、、、どSか!と思ったものです。
が、くたくたになったアキラを容赦なく撮影し、できあがった写真を見たとき、巨匠の巨匠たる所以を感じたのは事実。
毒舌なのに愛されキャラという不思議なやつ。
普段は虫も殺さないような笑顔をふりまいているけれど、カメラ構えた途端には虫類のようなしつこさを見せる!
・・・・・・
えっと、誕生日おめでとうのブログ記事なので、私の毒もこの辺で閉店にしておきましょう。ふっふっふ。
飴のブログに、とりこの仲間とはこれから一生付き合って行くことになるんだろうな、とこの間書いてあった。
まったく同感です。
いつか、ダブルせーちゃんが肩を並べて飲みに出かけるような日がくるんだろうな、となんとなく感じています。
その時は小生意気になっているであろううちのせーちゃんに、あなたがプチ説教の一つや二つしてあげてね。
お誕生日おめでとう。
23歳の1年間、いい写真たくさん撮って、いい男にますます近づいていってください。
また撮りっこしませうね。
さて、続いてはアキラのブログにレッツラドン!

2011年05月21日 Posted by Yuna at 00:00 │Comments(0)
初恋

先日のLWC@登呂遺跡にて。
とりお氏お気に入り、朝日テレビの森直美さんと念願のツーショット写真!
森さんが担当するお天気コーナー、よく見ているの。
ご本人を目の前にして、お天気のおねーさんだ!と分ったかどうかは謎ですが。
関西人らしくノリのいい彼女は、ツーショット写真撮るとき「本日のお天気は〜」なんて言ってくれて、それにはとりお氏反応していました。おかげでデレデレツーショットが撮れました〜♪
2011年05月17日 Posted by Yuna at 13:55 │Comments(4)
プチ更新
サクラサクラ2
大野カメラさんとこのギャラリーとりこで行われる「サクラサクラ2展」に作品を出展しています。
桜の写真、まったくピンときていなかったのですが、先週の土曜日に突然ピピピピピときまして。
駆け込みで参加することにいたしました。
Yunaさんが桜の写真て意外、と言われます。自分でもそう思う。
でも、結構自分らしい写真が撮れた感じがする。
シャッターを切るとき既に、あ、この写真ちゃんと作品にしたい、と思った。
物事すべからくタイミングですね。
あの日あの時間にあの場所に行かなければ、あのタイミングでとりおとカツオが仲良く二人でおとなしく遊んでいてくれなかったら、あの時シホちゃんとあんな話をしなかったら、撮れなかったかもしれない一枚だなぁと思う。
シホちゃんの笑顔とカツオのキューティクルに癒されるこの一枚も捨てがたいのですがww。

22日の金曜日から27日の水曜日までの展示です。
お楽しみに。
桜の写真、まったくピンときていなかったのですが、先週の土曜日に突然ピピピピピときまして。
駆け込みで参加することにいたしました。
Yunaさんが桜の写真て意外、と言われます。自分でもそう思う。
でも、結構自分らしい写真が撮れた感じがする。
シャッターを切るとき既に、あ、この写真ちゃんと作品にしたい、と思った。
物事すべからくタイミングですね。
あの日あの時間にあの場所に行かなければ、あのタイミングでとりおとカツオが仲良く二人でおとなしく遊んでいてくれなかったら、あの時シホちゃんとあんな話をしなかったら、撮れなかったかもしれない一枚だなぁと思う。
シホちゃんの笑顔とカツオのキューティクルに癒されるこの一枚も捨てがたいのですがww。
22日の金曜日から27日の水曜日までの展示です。
お楽しみに。
2011年04月21日 Posted by Yuna at 10:21 │Comments(8)
1歳6ヶ月

とりお氏、1歳6ヶ月を迎えました。
身長83センチ、体重11キロ。
ヘビーローテーションだった長ズボンたちがどんどんバミューダパンツみたいに見えてくる今日この頃。
大きくなりました。
相変わらず呪文のような言葉をごにょごにょ唱えているだけで、意味のある言葉は「まんま」しか言わないけれど、意思の疎通はできているから不思議なものです。
エレベーターとエスカレーター、天気予報以外に興味がないのかと思っていたけれど、最近は道行く犬を見れば指差し、私が「わんわんだよー」と言えば「んーんー!」と興奮気味に犬を指差す。
マイペースなのかなぁ。誰かさんに似て。
メガネ姿もさまになってきて、もう腕の拘束をしなくてもメガネを外さなくなりました。 続きを読む